メリークリスマスっ！？🤶2023.12.14

　いよいよ、子どもたちにとっても大人たちにとっても・・・1年の中でも屈指のイベントが間もなくやってきますね。保護者のみなさんはお忙しい中、いろいろご準備されているのではないでしょうか？

　さて今日は、クリスマスに纏わる僕のエピソードを書いてみようと思います。

　まず僕の家族構成ですが・・・父、母、兄、僕の4人兄弟です。兄とは6つ離れており、僕が「クリスマス」を意識し始めたであろう保育園の年中？年長の頃にはもう、家には「クリスマス」の雰囲気は既になかったように記憶しています。

　僕は保育園で季節の行事として、画用紙や折り紙を使ってクリスマスツリーやサンタのブーツなどを製作として作り「クリスマス」としての季節感やイベントを楽しむ感じのまま自宅へ帰ってました。

　保育園ではやはり隙あらば「サンタさんに何をもらうか？」トークが勃発するわけですが、我が家ではそういう慣習はほぼなかったので・・・でも「何かもらえる！」ということだけが強く印象に残って感じでした。

　当然、母親に「サンタさんに、『サンバルカンの超合金がほしい！』って言ってー！」とお願いすると、母親からは「わかった。言うとくね。」と言ってもらえて、なんだかよくわからないけどワクワクしたものです。

　翌朝楽しみにしていましたが・・・いくら探しても「サンバルカンの超合金」はありませんでした。母親に聞くと、「ごめんね。言うの忘れたから、また来年言っとくね。」という言葉になぜか納得してそのまま忘れてました。忘れたままでいられたのはおそらく・・・それまでの慣習が薄かったからでしょう。

　そのまま1年経過し、今度は『ゴーグルファイブの超合金がほしい！』と伝えたところ・・・翌朝・・・

　きましたっ！！今ならば？当たり前であろうラッピングなどなく、新品の箱にただただ申し訳なさそうにリボンがついていましたが、細かいことはさておきすぐに母親のもとに行き「サンタさんに言ってくれてありがとう！」と母親に伝えると、「良かったね。お父さんに『ありがとう』って言っときんさいよ（※実家が広島県なので）。」

　その時は特に気にも留めずに「うん！」とだけいいましたが・・・何となく「サンタはいない」「プレゼントはお父さんが買ってきた。」がわかったといいますか・・・欲しかったものが手元に届いたことでもはやどうでも良かったのだと思います。つまり、僕の「クリスマス」や「サンタ感」はその程度だったということです。それはそうでしょう！だって、そもそもそんなに雰囲気作りやテンションを上げたりといった盛り上がりはなかったんですから。

　なので、僕の中では「ちゃんと勉強しないと（良い子にしないとetc）、サンタさんが来てくれないかもしれないよ？」というフレーズは存在も効力もありませんでした。

　ただそれでも普通にクリスマスツリーを一緒に作ったり、焼き肉を食べながらドリフを一緒に見てたのは楽しかったです。

　みなさんの「クリスマス」はいかがですか？

　何はともあれ・・・楽しみにされてるご家庭ではたくさん楽しめますようにー！

　少し早いのですが、『メリークリスマスっ！！』